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大事なものをねずみ捕りシートにくっつけてしまった時の対処法

こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。

害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。

 

前回の記事では、ペットに付着してしまったねずみ捕りシートの粘着物質を剥がすまでのステップについて記事にしました。

 

ねずみ捕りシートの粘着力は非常に強く、ペットの場合ですと剥がそうとして皮膚を傷つけてしまったり、痛みを伴うのでストレスになります。

 

粘着物質自体に殺鼠(そ)成分や毒性のものは含まれていないのでそれ自体は有害ではないのですが、付着するとなかなか剥がせませんので注意が必要です。

一度中に入ったねずみが暴れて、ねずみ取りシートの周囲を汚す場合がありますので、下に新聞紙を敷いておくなど予防策を取っておくと良いです。

 

もし粘着剤が付いた場合には下記の要領で処理してください。

前提として、粘着剤は粉をまぶすか、油分を含ませることで粘着力が弱まります。

 

体に付いた場合

食用油を布に浸し、丁寧にふき取って下さい。

衣類に付いた場合

小麦粉やてんか粉をまぶして取り除き、衣類に変色がないことをご確認の上、白灯油・ベンジンを布などに含ませ軽く叩きながら除去してください。

※白灯油は火気に反応します。ご使用場所にご注意ください。

床などについた場合

まず、ガムテープ・セロテープなどを用いて、粘着剤をできる限りテープに付着させて取り除きます。その後、サラダ油・てんぷら油などで拭き取り、中性洗剤と水で洗ってください。その場合、フローリングなどはワックスも除去されることもありますので、そのときは、再度ワックスがけすることをおススメします。

いざこういった状況になるとどうするべきか分からなくなるものですが、冒頭にお伝えしたとおり有害物質ではないので、慌てず安全に対処してくださいね。

 

東京・板橋の害虫駆除業者アイリスではねずみだけでなく、ゴキブリ、シロアリ、ダニ、蚊などの害獣・害虫駆除を行っております。

調査・見積りは無料にて承ります。害虫のことでお悩みならご相談くださいね。

カテゴリー:ねずみ駆除
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