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蚊の対策②―夏前に知っておきたい蚊の対策方法

こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
 

害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。
 

前回に引き続き、「蚊の対策」シリーズ第2段として、「蚊の害」についてお話します。
 
第1段でお伝えした「蚊の種類と蚊の特徴」も併せて見返していただくと分かりやすいかと思います。
 

「蚊の害」と聞くと、どんなことを思い出しますか?
 
「かゆみ」ではないでしょうか?専門家である私も、まず初めにかゆみを思い出します。
 

ただこの「かゆみ」。
 
単にかゆいだけなら不快とはいえ我慢すれば良いのですが、実はそうではありません。
 

 
蚊に刺されると生じるかゆみは、蚊が吸血する際に血の凝固を防ぐための(抗凝血作用)物質が唾液と一緒に注入され、この唾液がアレルギー反応を起こすことによります。
 

この時、蚊の唾液が媒介となって、感染症にかかる可能性があるのです。
 

日本で蚊が媒介し、人に感染することで代表的なのは「日本脳炎」です。
 
他にもペットの感染症に「フィラリア」などがありますね。
 

感染症の名称
病原体
媒介となる蚊
日本脳炎 日本脳炎ウイルス コガタアカイエカ
デング熱 デング熱ウイルス ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
黄熱 黄熱ウイルス ネッタイシマカ
マラリア マラリア原虫

ハマダラカ
フィラリア フィラリア線虫 ネッタイイエカ
ウエストナイル熱 ウエストナイル熱ウイルス

アカイエカ、ヒトスジシマカなど43種

 
海外では「マラリア」「デング熱」「ウエストナイル熱」などが有名です。
 

特に最近、蚊が媒介する感染症としてメディアに採り上げられることが多かったのはデング熱でしょう。
 

2014年8月に約60年ぶりに国内での感染が確認され、社会問題になりました。
 

冒頭お伝えしたように、これらの疾病は蚊の唾液を通じて感染するため、蚊に刺されないことが最重要です。
 

また次回に続きをお話します。
 

なお、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスでは蚊だけでなく、ねずみ、ゴキブリ、シロアリ、ダニなどの害獣・害虫駆除を行っております。
 

調査・見積りは無料にて承ります。害虫のことでお悩みならご相談くださいね。
 

カテゴリー:アイリス通信
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