こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。
今回のテーマは「ハエやゴキブリによる健康被害」です。
先に言っておきますと、ハエやゴキブリが毒を持っているわけではありませんし、病原菌を保菌しているというわけでもありません。
しかし、時として、ハエやゴキブリを「媒介」として、人間の健康が集団的に害される可能性もある、ということをこの記事ではお話したいと思います。
「やっぱり放っておくと良くないな」と思っていただくための記事のつもりですので、神経質になり過ぎずに読んでいただけると嬉しいです。
みなさん、辺りを騒がしく飛び回るハエをうっとうしく感じることは多いのではないでしょうか。
ハエには動物・植物の死骸から栄養を摂取する食性があります。
つまり、動物などの糞便に飛び付いて「食事」をしているというわけですね。
そしてその際には、細菌などがハエの体に付着し、その体で人間の周りを飛び回っているということになりますね。
…ということは、その体が私たち人間の口にするものへ付着すれば、ハエを媒介して私たちは細菌を体内に摂取してしまうことになるわけです。
そして、これはゴキブリにも同じことが言えます。
ゴキブリの生態は何度もお話しているように、暗くてジメジメした場所(室内で言えば冷蔵庫の裏など)を好んで棲息します。
いくら清潔にしていたとしても、冷蔵庫の裏を舌で舐めたい人などいないでしょう。
想像しただけで吐き気を催すようなことを書いてしまいましたが…
私たちが寝ている間にゴキブリは活発に活動しますよね?
その時、私たち人間の食料や食器に触れていたら、、そしてそのまま利用したら、、、間接的に不衛生なものを口にすることになってしまいますね。
このように、ハエやゴキブリはサルモネラやコレラなどの菌を運ぶことでも有名な「衛生害虫」です。
サルモネラ菌は食中毒の原因になりますので、ハエやゴキブリなどの、ある意味身近な害虫を放っておくと、思わぬ疾病につながることになってしまいますので、早めの駆除が必要です。
今回は一見当たり前の内容が多くなってしまったかもしれません。
その点は恐縮なのですが…ハエやゴキブリは「不快害虫」ではなく「衛生害虫」なのだと改めて認識してもらえればうれしいです。
害虫駆除でお困りなら東京・板橋の害虫駆除業者アイリスへご相談ください。