こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。
いよいよ本格的に暖かくなってきました。東京・板橋の朝は日差しが当たると暑く感じるぐらいです。
そしてまもなく6月に入れば梅雨の時期になり、湿気が多くなってきます。
そんな時期に発生する害虫とその対策についてお伝えしたいと思います。
梅雨の時期に発生する害虫として有名なのが「チャタテムシ」です。
ダニぐらいの大きさ(約1mm)で、ダニとよく間違われるのですが、ダニと違って人を刺すことはありません。
チャタテムシは高温多湿を好むため、基本的には風通しを良くし、除湿することに気を配って結露しないような部屋にしておけば発生は防げます。
もし発生してしまっても、殺虫スプレーなどでの駆除、もしくは掃除機をよくかければ緊急対応になります。
しかし、ここで忘れてはいけないのが、高温多湿と言う条件はダニも好むということです。
ダニは以前お伝えした(『放っておけないダニの被害』)ように、刺されれば痒みが続きますし、アレルギーを起こす場合がありますので、チャタテムシが発生するような環境を放置しておいてはいけません。
ダニについてはこちら(『家屋内に生息するダニによる被害』)でもまとめておりますので、思い当たる節がある方は是非一度しっかりと目を通してみてください。
また、梅雨時期にはノミも発生しやすいです。
こちらはイヌやネコのペットを飼われている方は特に気をつけてください。
ネコノミと言ってイヌやネコにくっついて侵入し、人間を吸血します。
ペットを飼われていない方でも、野良猫が近くに棲み付いていたりするご家庭は気をつけてくださいね。
人間からするとジメジメして不快に感じる時期は、害虫にとって好条件なことが多いので、この時期も気を抜けません。
シロアリもジメジメしたところを好みますし(『実はシロアリは…』をご参照ください)、「風通しが良い」「清潔」という点は害虫対策にとって絶対の課題ですね。
害虫駆除にお悩みなら、アイリスまでご相談ください。
調査・見積りは無料にて承っております。