こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
害虫にお悩みの皆様に役立つよう、ここ「アイリス広場」から情報をお届けいたします。
今回もダニのお話をしましょう。
「アイリス広場」ではねずみ駆除についてよくお伝えしておりますが、このねずみ駆除のお話とダニ駆除のお話はリンクしています。
と言いますのは、ダニの中の「イエダニ」という種類は、ねずみに寄生して生きています。
イエダニは吸血性で、人を吸血します。
イエダニに寄生されたねずみが屋内に侵入すれば、ねずみの被害と同時にダニの被害も受けることになってしまいます。
特にねずみが死んだ時や、巣を捨てた時にねずみを離れて人を狙うので、ねずみ駆除を行う際にはダニ駆除にも気を配らなければなりません。
イエダニは人を刺す時、皮膚の柔らかい箇所を好んで吸血するため、お腹や太ももなどが刺されることが多いようです。
刺された部分は赤くなって痕が残り、かゆみがしばらく続きます。
イエダニの発生時期は通年のため、基本的にイエダニ対策=ねずみ対策となります。
ねずみ駆除の詳細についてはこちらのページをご参照いただくとしまして、ここでは上記の“ねずみ駆除の際に気を配るべきダニ駆除の視点”についてもう少しお話しします。
といってもシンプルで、ご自身でねずみ駆除を行った後に、殺虫スプレーをよく噴霧していただければ効果があります。
また、基本的にはイエダニはねずみへの寄生で屋内に侵入しますが、ねずみが居なくても衣服などに付着して家庭内に持ち込んでしまうケースもあります。
お困りの際やお悩みの際は害虫駆除のプロである業者を使うのも一つの手段です。
ただ、イエダニが居るのかな?と不安になった時、すぐに害虫駆除業者に駆け込むのではなく、まずは病院で検査を受け、ダニが原因であること特定されることをお奨めします。
ダニによる被害でなくても似た症状が起きることがありますので、不必要に薬剤を撒くのはかえって健康に良くない場合があります。
お医者さんにダニによる症状だと診断された方は、すぐにアイリスにご相談くださればお力になれますよ。