こんにちは、東京・板橋の害虫駆除業者アイリスです。
本日より、害虫にお悩みの皆様に役立つ情報を更新する「アイリス広場」をスタートします。
今日は、ねずみ駆除に関するお話です。
最近は一気に寒くなりましたね。寒くなると、暖を求めてねずみは家に侵入してきます。さらに、ねずみは夜行性のため、秋の夜長に延々と屋根裏を駆け回られれば足音に悩まされるのは困りますね。早めに対処しないと、臭いを追って他のねずみも集まってきてしまいかねません。
また時に、ねずみは命にかかわる事故を起こす原因にもなります。ねずみが
冷蔵庫裏の電源コードをかじって断線させ、冷蔵庫を壊してしまうだけでなく、火災発生にもつながりかねません。極論かもしれませんが、騒音であれば我慢し続けることができる人はいるかもしれませんが、このように命にかかわる大きな事故へとつながる危険性もあるので、見つけたらすぐに駆除することが必要です。
ただ、ねずみが侵入されて困ることは、騒音だけではないんですよ。
長く野放しにしておけばねずみの足跡が染みついてしまいますし、体についているダニをばらまいて歩かれてしまいます。
それだけでなく、ふんの被害も深刻です。しばらく耐えてみたけど、いざ取り掛かった時にはねずみのふんだらけだった、というのは避けたいですよね。やはり早めに駆除する必要があります。
昨年の夏に弊社にねずみ駆除のご依頼を頂いたアパートのオーナー様も、屋根裏をねずみが駆け回る音に悩まされていらっしゃいました。
部屋には出てきていないようだったので、まずは外からの侵入経路を、完全に遮断しました。
メインの侵入口と思える、目の粗い床下の換気口と雨戸戸袋の隙間を遮断し、毒餌を設置して様子を見たところ、2週間後の確認点検の際にはオーナー様をはじめ住人の方から「ねずみの騒音に悩まされることもなくなりました」とのお声を頂け、無事に解決となりました。
アパートの近隣では塗装工事をしていてねずみに振動を与えたり、隣家では解体工事をしていたりと、ねずみにとって落ち着かない環境となっていて、ねずみが移り住もうとしていたようでした。
上記のお客様の事例からも分かるかと思いますが、ねずみ駆除の作業内容は至ってシンプルなんですね。ですが、ねずみの種類や被害状況で駆除の仕方が異なります(これはまた別の記事でご説明できればと思います)。
弊社でも、ご自分でできるねずみ駆除グッズを扱っておりますが、まだ被害が軽いうちでのご使用が良いと思っています。ですので、適切な駆除を行うためには業者に任せることも一つ頭の隅に置いておいていただければと思います。
ご自分でできる一番の対策は、ねずみが寄り付かないきれいな環境に保つことです。
しかし、みなさんが清潔に保っていても、アパートのオーナー様のように、周囲の要因で被害に遭ってしまうこともあるので、ねずみの被害でお悩みがありましたらすぐにご連絡くださいね。
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